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スピード違反とそれに対するペナルティー

ペナルティーは、反則金(罰金)+違反点数

スピード違反を起こしてしまうとペナルティー、いわゆる「反則金」もしくは「罰金」を払わなければなりません。また、違反点数の累積がかせられます。

 

反則金とは?

自動車を運転する物がスピード違反を犯した場合、その行為が悪質なものでない場合は、青切符が発行され、反則金納付書が発行されます。それを受け取り、受け取った日付より8日以内に、所定の金額を金融機関に納付しなければなりません。これが反則金です。反則金を納付しないと、犯した交通違反による裁判を受ける事になってしまいます。反則金はその違反の程度によって下記のように決められています

 

高速道路の場合(普通自動車)
15km以上 20km未満>12,000円
20km以上 25km未満>15,000円
25km以上 30km未満>18,000円
30km以上 35km未満>25,000円
35km以上 40km未満>35,000円
40km以上 50km未満>罰金対象
50km以上〜     >罰金対象

 

一般道路の場合

15km以上 20km未満>12,000円
20km以上 25km未満>15,000円
25km以上 30km未満>18,000円
30km以上 50km未満>罰金対象
50km以上〜     >罰金対象

 

罰金とは?

スピード違反が、酒気帯び運転、80km以上の速度超過、重大な過失が認められる人身事故など悪質な場合は、赤切符が発行されます。赤切符が発行されると検察官からの呼び出しを受け、取り調べがおこなわれます。検察官は違反者から当時の現場状況や事情聴取をおこないその内容を考慮して罰則の程度が決められます。この場合「罰金xx万円以下」とか、「懲役xx年以下」といった通常の刑事罰としての扱いを受けます。また、青切符と違い赤切符は罰則の程度が高く交通裁判所に出頭する必要があります。

 

違反点数の累積とは

スピード違反ではその交通違反の程度(超過したスピード)によって、違反点数が付加され、一定期間の累積点数がある点数以上になると、免許停止や免許取り消しなどの処分が行われます。スピード違反による違反点数の負荷は、簡単にまとめると次のようになります。

 

高速道路の場合

15km以上 20km未満>1点
20km以上 25km未満>2点
25km以上 30km未満>3点
30km以上 35km未満>3点
35km以上 40km未満>3点
40km以上 50km未満>6点
50km以上〜     >12点

 

一般道路の場合

15km以上 20km未満>1点
20km以上 25km未満>2点
25km以上 30km未満>3点
30km以上 50km未満>6点
50km以上〜     >12点


以上がスピード違反のペナルティの主な物です。

 
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